日本語の自動(dòng)詞と他動(dòng)詞について
院(系) 外國(guó)語學(xué)院
專 業(yè) 日語
要旨
自他動(dòng)詞は日本語動(dòng)詞の分類の一つで、自他動(dòng)詞に対する理解は日本語の習(xí)得と大きく関わっている。ところが、中國(guó)人學(xué)習(xí)者の自他動(dòng)詞の実際の運(yùn)用から見れば、誤用が多く見られる。なかでも、自他動(dòng)詞の使い分けが特に困難とされており、何年間も勉強(qiáng)したにも関わらず、自他選択の適切さに問題がある場(chǎng)合が多い。自他動(dòng)詞を習(xí)得するには、自他動(dòng)詞の基本的な定義と特徴を理解することが大切だと思う。
したがって、本稿では日本語の自動(dòng)詞と他動(dòng)詞について研究し、まずは動(dòng)詞の定義と分類、自他動(dòng)詞の基本的な意味を明らかにする。自他動(dòng)詞の対応に対しては、詳しく例を取らないと自動(dòng)詞と他動(dòng)詞の差をつけ難くなるため、対応規(guī)則から対応関係にまでと、いろいろ論じることにした。ほかに、本文は自動(dòng)詞と他動(dòng)詞を話者の慣習(xí)、感情、身分、立場(chǎng)なとの微細(xì)な違いによって、使い分け、そのニュアンスによる自他動(dòng)詞の使い分けを詳しく論じるのである。
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目錄
はじめに 3
先行研究 3
研究目的及び意義 4
第一章 動(dòng)詞の定義と分類 4
第二章 自動(dòng)詞と他動(dòng)詞 5
2.1 自動(dòng)詞と他動(dòng)詞の対応 6
2.2 自他動(dòng)詞の対応規(guī)則 7
2.3 自動(dòng)詞だけ
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動(dòng)詞と他動(dòng)詞に関する主な研究は英語の「自動(dòng)詞」「他動(dòng)詞」に基づいて展開している。そのため、英語の「transitive verb」「intransitive verb」が自他動(dòng)詞を分類する時(shí)の基本原則となる。それは日本語を母語とする日本人にとって難しくないが、自他動(dòng)詞について意識(shí)のない中國(guó)人にとっては把握しにくい文法現(xiàn)象である。
本文では、自動(dòng)詞と他動(dòng)詞の差をより明確にするため、自他動(dòng)詞の基本的な定義を明らかにし、自動(dòng)詞と他動(dòng)詞の対応規(guī)則などを述べることにする。ほかに、本文は自動(dòng)詞と他動(dòng)詞を話者の慣習(xí)、感情、身分、立場(chǎng)なとの微細(xì)な違いによって、使い分け、そのニュアンスによる自他動(dòng)詞の使い分けを詳しく論じるのである。そして、これらの研究が中國(guó)の日本語教育、また日本語を第二外國(guó)語として勉強(qiáng)している學(xué)習(xí)者に少しとも役に立つことを研究の目的とする。
第一章 動(dòng)詞の定義と分類
動(dòng)詞とは品詞の一つで、物事の動(dòng)作、作用、狀態(tài)、存在などを時(shí)間的に持続し、また時(shí)間的に変化していくものとしてとらえて表現(xiàn)する語である。日本語では動(dòng)詞は用言に屬し、國(guó)文法(活用の仕方)で五段、上一段、下一段、カ行変格、サ行変格の5種類がある。または日本語文法により、1グループ、2グループ、3グループの3種類の分け方もある。
表1 動(dòng)詞のグループ分け
國(guó)文法 五段動(dòng)詞 上一段 下一段 カ変 サ変
日本語文法 1グループ 2グループ 3グループ
動(dòng)詞の中でも、動(dòng)作動(dòng)詞、作用動(dòng)詞、狀態(tài)動(dòng)詞、存在動(dòng)詞の四つの分類に分ける。
例えば:
動(dòng)作動(dòng)詞:走る、書く、読む、歩く、考える、食べる、寢る
作用動(dòng)詞:輝く、爆発する、分裂する
狀態(tài)動(dòng)詞:すぐれる、そびえる、苦しむ、老いる、とむ
存在動(dòng)詞:いる、ある、おる
第二章 自動(dòng)詞と他動(dòng)詞
◆『國(guó)語大辭典』
自動(dòng)詞:1.英語などで、一般に目的語をとらず、したがって、主客を転換して受動(dòng)相を作ることのない動(dòng)詞。
2.日本語の動(dòng)詞で、「を」格の目的語をとらず、作用が主語自體に止まるものとして述べられる動(dòng)詞。「流す」「建てる」に対して、「流れる」「建つ」の類をいう!笟iく」「茂る」など、対立する他動(dòng)詞のないものもある。
他動(dòng)詞:1.英語などで、目的語をとり、主客を転換して受動(dòng)相をつくることのできる動(dòng)詞。
2.日本語の動(dòng)詞で、その作用が及ぶ対象の事柄を、「を」格の目的語としてとるもの!富黏à搿埂阜櫎蜷_ける」の「消す」「開ける」の類を指す!福ū兢颍┱iむ」「(石を)投げる」など、自動(dòng)詞として対立するもののないものもある。また、「(空を)飛ぶ」「(門を)出る」のように「を」で経過點(diǎn)を示すような移動(dòng)を表す動(dòng)詞の類は、自/他の決定に説が分かれる。
◆『広辭苑』
自動(dòng)詞:他に作用を及ぼす意味を持たない動(dòng)詞。目的語がなくても意味が完結(jié)する!缸撙搿工洹竼Dく」の類。
他動(dòng)詞:ある客體に作用を及ぼす意味をもつ動(dòng)詞。目的語がないと意味が完結(jié)しない。日本語では、目的語として多く助詞「を」を添えて表す。「本を読む」の「読む」の類。
◆『新明解國(guó)語辭典』
自動(dòng)詞:その動(dòng)作が直接に影響を及ぼす対象を持たない動(dòng)詞。例、「道を歩く」の「歩く」、「雨が降る」の「降るなど」
他動(dòng)詞:その動(dòng)作が動(dòng)作主〔=文法上は一般に主語〕以外のものを?qū)澫螭趣筏菩肖铯、それになんらかの影響や変化を及ぼす?dòng)詞。例、「石を投げる」の「投 げる」、「パンを食べる」の「食べるなど」。
◆『學(xué)研國(guó)語大辭典』
自動(dòng)詞:その動(dòng)作・作用が直接に影響を及ぼす対象を持たない動(dòng)詞。本來は受身の形をつくらない。「水が流れる」「子供が泣く」「山を歩く」などの「流れる」「泣く」「歩く」など。
他動(dòng)詞:動(dòng)詞の中で、主體の動(dòng)作・作用が他に働きかける、または他を作り出す意味をもつもの、日本語では、ふつう、働きかけられる(作り出される)対象を、助詞「を」のついた形で目的語(連用修飾語)として示す。たとえば、「紙を破る」「家を建てる」の「破る」「建てる」など。
上のように、動(dòng)詞はそれぞれがとる補(bǔ)語の種類によって、自動(dòng)詞と他動(dòng)詞に分ける。自動(dòng)詞は他に作用を及ぼす意味を持たない動(dòng)詞で目的語がなくても意味が完結(jié)できる!附丹、生まれる」のように、ヲ格の目的語を取らず、直接受身にならないものである。他動(dòng)詞はある客體に作用を及ぼす意味を持つ動(dòng)詞で、目的語がないと意味が完結(jié)しない!笗⑹长伽搿工韦瑜Δ、ヲ格の目的語を取り、直接受身になるものである。
例えば:
雨が降る (自動(dòng)詞)
赤ちゃんが生まれる (自動(dòng)詞)
彼女はレポートを書く (他動(dòng)詞)
私たちはご飯を食べる (他動(dòng)詞)
2.1 自動(dòng)詞と他動(dòng)詞の対応
(1)窓が開いた 。ㄗ詣(dòng)詞)
(2)山本さんが窓を開けた 。ㄋ麆(dòng)詞)
(1)(2)のように自他の対応があるとき ……(未完,全文共7757字,當(dāng)前僅顯示2724字,請(qǐng)閱讀下面提示信息。
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